皆様、こんにちは。
昨年11月から定期的に行なっているワンズヒーリングハウスでの瞑想ワークショップは、すでに開催回数が10回を越えました。
ワークショップは、旅するヒーラー&瞑想探究者であるオーガナイザー、野本章子さんのガイドにより、静かで熱いエネルギーが行き交う空間となっています。
今日は、シュウと私から、これまでの瞑想ワークショップについて気づいたことをお話します。
藤原シュウです。
「混乱の時代にこそ求められる瞑想の本質 — 内なる静寂への道」
現代社会は、かつてないほどの混乱と不安に包まれています。情報過多や日々のストレス、不確実な未来が私たちを取り囲み、心の平穏を奪っています。
自身がストレスを感じていることさえ気がつかない場合もあります。そんな時代にこそ、瞑想が持つ本質的な力が求められているのです。
ヴィパッサナー瞑想、Osho瞑想、ヒマラヤシッダー瞑想など、数多くの瞑想法が存在しますが、その根本には一つの共通点があります。それは、私たちの心を静め、外界の喧騒から切り離し、内なる静寂に帰ることです。混乱期において、私たちは外の世界に振り回されがちです。しかし、瞑想はその揺れ動く心を整え、今ここにある自分自身との繋がりを取り戻すための強力な手段です。
瞑想の本質は、単なるリラクゼーションやストレス解消を超え、自己の内側へと深く入り込み、真の自分に触れることです。この内的探究こそが、外的な混乱に影響されない内なる平穏を生み出し、世界の不安に飲み込まれることなく、しっかりと自分自身を保つことを可能にします。
今この瞬間、私たちが瞑想を日常に取り入れることは、ただのスピリチュアルな選択ではなく、生き抜くための根本的な手段となっています。瞑想は、心をクリアにし、混沌とした現実の中で希望を見出すための最もシンプルで力強い道なのです。
2025年以降、これからの世界は、良いことも悪いことも両方が起こると言われています。その激動の中で、どちらを自分が選択するのかが問われます。常に自分自身を中立に保つ必要があり、そのために瞑想が役立ちます。
ミハエルノブコです。
ボディセラピーや他のイベントに参加されるゲストの方に、瞑想ワークショップについてよく聞かれます。「興味はあるけど、自分を無にすることがまだできてないから、自分を空(から)にする方法がまだ分からないから」と参加を躊躇される方もいらっしゃいます。
私たちは毎回のワークショップで、章子さんのそばで瞑想を体験して、多くのエネルギーを感じとってきました。
瞑想しようと頑張らなくてもよいのだと思います。ただ座り目を閉じて、このワンズヒーリングハウスという高次元エネルギーの流れる場所にとどまることで、それだけでも十分に癒しと気づきが得られます。自分の準備が整うまでワークショップに参加できないということも全くないのです。
瞑想の時間は、日々の喧騒から離れてマルチタスクをこなして動きっぱなしの脳を少し休めることにもなります。そのプロセスで眠くなってしまったらその場で寝てしまっても、色々な雑念が頭をよぎっても、決してそれは間違いではなくて、咎められることもありません。そんな自分自身を冷静に俯瞰して見ることこそが重要なのだと思います。
そして、静かに自分を見つめ、自分の身体に素直になった状態で、大天使ミハエルからのメッセージをお届けします。そのメッセージこそが、ご自身のスピリットの本当の思いであり、本来求めていた言葉。そして忘れかけていた自分の姿でもあります。ミハエルが分かりやすい言葉にして伝えてくれているのです。
それは、心の奥底に眠っていた希望の光を再発見する時でもあります。だからこそ、このワークショップの後、想像していなかった以上の展開が起こる方も多く、自然な心の進化が現実になったものと思われます。こうして、周りの世界に振り回されずに自分の本質も向き合うことで、新しい可能性へ導かれていくのです。
このハウスでの瞑想ワークショップは、単なる瞑想体験以上のもの。本当の自分を取り戻すための”1 dayリトリート” と、私は名付けたいと思っています。
次回は、11月9日(土) 11:00より行います。Yoshimiさんによる「玄米めぐるごはん」も含まれます。
気になる方は、お問い合わせください。皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
ワークショップ詳細はこちらからご確認いただけます。